國井 修
​プロフィール

グローバルファンド

(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)

戦略・投資・効果局長

1962年10月20日、栃木県大田原市生。学生時代にインドに留学し伝統医学とヨガを学ぶ。自治医科大学卒業。公衆衛生学修士(ハーバード大学)、医学博士(東京大学)。これまで110か国以上で医療活動。内科医として病院や奥日光の山間僻地で診療する傍ら、NGOを立ち上げ、国際緊急援助や在日外国人医療に従事。1995年青年版国民栄誉賞である「人間力大賞(TOYP)」外務大臣賞とグランプリを受賞。ペルー大使公邸人質事件でも医療班として参加。国立国際医療センター、東京大学、外務省などを経て、2004年長崎大学熱帯医学研究所教授。2006年より国連児童基金(ユニセフ)に入り、ニューヨーク本部、ミャンマーを経て、2010年より内戦中のソマリアで子どもの死亡低減のための保健・栄養・水衛生事業を統括。2013年2月より現職。世界で最も多くの人命を救っている国際機関のひとつで、2002年創設よりこれまでに3400万人の人命を救ってきた。

医学生時代に有志と共に、国際援助団体AMDAを創設し、日本の僻地診療をしながらソマリア、カンボジアなどの緊急支援に従事。1995年以降は日本政府を通じて、ペルー日本大使公邸人質事件、アフガニスタン、イラクなどの医療復興援助、アフリカでのエボラ熱流行調査などに関わる。2000年以降は東京大学講師、長崎大学教授として人材育成・研究に従事し、また外務省経済協力局課長補佐として国際保健援助政策にも関わる。2006年より国連職員(UNICEF)となり、ニューヨーク本部、ミャンマー、ソマリアで子どもの死亡低減のための保健医療、栄養、水衛生プログラムに従事。

現在はジュネーブにある国際機関で、年間約300万人の命を奪う3大感染症(エイズ、結核、マラリア)の克服のため世界100か国以上を支援している。

TED×Shibuyaにて、國井修がスピーチをしました。

出版書籍一覧
 

『人類vs感染症   新型コロナウイルス

    世界はどう闘っているのか』        國井 修(著)
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パンデミック(世界大流行)の始まりから今後の見通しまで、
錯綜する情報に振り回されないために、いま正確に知っておくべきこと。
新型コロナウイルスとは?危機発生の経緯は?
各国の危機の状況は?どんな対策をとったのか?
感染者数・死者数・致命率・死亡率は?
検査体制は?効果のある介入措置とは?
医療崩壊はなぜ起こったのか?緩和策はどうすればいい?
日本はなぜ感染を抑え込めたのか?第2波、第3波はあるのか?
そして、将来のパンデミックに人類はどう備えればいいのか?

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『世界最強組織のつくり方

 感染症と闘うグローバルファンドの挑戦』
國井 修(著)

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一九九〇年代に猛威を振るったHIV、結核、マラリア。それら三大感染症と戦うために生まれ、コフィ・アナン、ビル・ゲイツ、ボノ等から絶大な支援を受けてきた国際基金グローバルファンド。その官民共同の新たなビジネスモデルは「二一世紀のグローバルヘルスの大いなる革新」と呼ばれ、「世界最強の国際機関」とも称される。戦略局長としてジュネーブを拠点に日々グローバルに活動する著者が、世界最強の組織の条件を、自らの体験をもとに解き明かす。

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『国家救援医 私は破綻国家の医師になった』
國井 修(著)

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仕事場―ソマリア、前任地―ミャンマー。アフガニスタン、ルワンダ、スリランカ、イラク、そして3・11の日本。著者は、悲鳴をあげる国を診つづけた。一時の災害支援でも、数年に及ぶ赴任でも、常にあるミッションは「その国の最も弱い人びとが自分の足で立てるようにする」こと。20年以上にわたって国を救ってきた日本人医師の物語。

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『災害時の公衆衛生 私たちにできること』
元長崎大学熱帯医学研究所教授 國井 修(編)

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災害の多い日本では,常に災害時の対応・準備が求められてきた。過去の教訓を活かした医療支援が行われる一方,避難所の水・衛生問題,母子保健,栄養問題など数多くの公衆衛生問題が浮き彫りになっている。本書は,医師・保健師をはじめとするすべての医療従事者にむけた災害時における公衆衛生問題の教訓と対策を示した書籍である。

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